わくわく加工肉

LDHの沼に落ちた日記です

真夏のLDHライブ&ジャニーズコンサート持ち物備忘録2023

こんにちは、ハムと申します。LDHとジャニーズと箱根駅伝をゆるゆる回遊しているオタクです。

2023年夏のライブやコンサートが終わってぼんやりしています。夏、終わっちまった…。

この夏行ったLDHとジャニーズの現場。結構写真撮り忘れてる

今年の夏は6月21日開催のTHE RAMPAGEのツアー「16」有明アリーナ公演から始まり、8月20日に東京ドームで開催されたジャニーズJr.200名近くが出演する「ALL Johnnys' Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome」までLDHとジャニーズのいろんな現場に遊びに行きました。楽しかったな〜!体調を崩さず過ごせてホッとしています。

 

今年も酷い暑さでしたね。熱中症におびえて暑さ対策や日焼け対策グッズもいろいろ試しましたが、現場に通う回数を重ねるごとに「これを持っていけば良い」というスタメン持ち物が決まってライブの準備がどんどんラクになりました。

来年の夏は何の沼に落ちてどこの現場に通ってるかはわかりませんが、多分きれいに忘れてると思うので自分への備忘録も兼ねてブログにまとめておきます。

 

 

夏ライブの持ち物

夏ライブの持ち物はだいたいこんな感じです。スマホとか財布とか最低限必要なものについてはこの記事では触れてません。

あととても迂闊な人間なので、置き忘れ防止のためできるだけひとつのカバンにまとめています。普段リュックを使ってますが、オールスタンディングの現場があったのでGUのラウンドショルダーバッグを購入。1,990円のわりに作りがしっかりしてる。

※追記)そこまでギチギチにならないオルスタのコンサートだったのでこのバッグにしましたが、ジャンプしまくるライブだと邪魔なサイズ感だと思います。

GUのラウンドショルダーバッグ

ポケットが少ないためカバンの中身が散乱しがちではあるものの、マチが広くてたっぷり入るし持ちやすさもサイズ感も丁度良かったです。欲を言えば外ポケットがほしい。

GUのラウンドショルダーバッグ、ジャンボうちわはギリギリ入るけど本当にギリギリ

うちわはギリギリ入るサイズ。うっかり歪めたり傷つけたくなければ大人しくサブバッグに入れたほうが良いと思います。私は荷物を増やしたくないので突っ込んでました。

真顔の写真がうちわに採用されてしまったLDHの推し(ランペの陣さん)と、ジャニーズJr.の推し(HiHiの猪狩くん)

暑さ対策ベスト3

最寄り駅に行くまでに灼熱地獄、駅から会場に行く道のりも地獄、物販の行列も地獄、場内も蒸して地獄…と、とにかくどこに行っても暑かったです。

暑さ対策を色々やってみて、最終的にこれは持っておきたい!と思ったものをまとめておきます。日焼け止めとか汗拭きシートはまだ最適解にたどり着けてないので割愛。

冷凍ペットボトル

冷凍ペットボトル、コンビニで買う

暑さ対策、ひんやりするボディシートとか冷却スプレーとか使ってみましたが、一番効いたのは冷凍したペットボトルで首周りや脇の太い血管をダイレクトに冷やすことでした。そのままだとえげつない冷たさなので、タオルを巻いて調整します。

家で凍らせて持ってこ♪とか、X(旧Twitter)でバズってた半分凍らせるやつ試そ♪とか思っても、迂闊な人間は凍らせるだけ凍らせて持ってくのを忘れがちなので、だいたいコンビニで買っていました。半日くらい持つ。

※注)普通のペットボトルを凍らせると膨張して破れる恐れがあるそうです。

またこれとは別に、すぐ飲める普通のペットボトルも持ってました。水分だけで500ml×2本=1kgは重い…と思いつつ脱水になるよりマシなので。

日傘(モンベルのサンブロックアンブレラ)

モンベルのサンブロックアンブレラ

X(旧Twitter)に住み着いてる人間なので、バズったアイテムは試したくなる性。毎年話題になるモンベル「サンブロックアンブレラ」は、日傘を使う時期にはだいたい品切れているため今年は5月頃にヨドバシカメラで購入しました。定価5,720円。

ギラギラの銀色は恥ずかしい…と思っていたんですが、涼しい!ポータブル日陰!自分側(内側)は黒色だから外からどう見えるかなんて知らん!無○の雨晴兼用日傘を使ってたけど遮光性が全然違って驚いた。あと軽い。これは人におすすめしたくなるのもわかる。

難点はやや折り畳みづらいこと。でも軽さと日陰っぷりを考えたらデメリットとしては些末です。ライブの持ち物とか関係なく2023年買ってよかった。

着替えのインナー

お着替え持参のオタク、幼児かな?と自分でも思いますが、長丁場の現場や外にいる時間が長いときは着替えのインナーを持ってました。厚みのあるTシャツじゃなくてエアリズムのタンクトップとかキャミソールとかペラッペラの薄いやつです。

ボディシートで拭いたとしても、ペタッと肌に張り付く不快感や汗臭さが気になるときはサッと着替えてすっきりしてました。あと冷房で汗が冷えて体調を崩しがちなので、乾いたインナーに替えるだけでだいぶ違います。

 

ちなみに流行りのクールリングは出掛けに毎回忘れて冷凍庫の主となり、ハンディファンは充電が面倒そうで持ってませんでした。良さそうだけど性格に合わないものは無理して持たない…。

サプリ&お薬編

ブルーベリーのサプリに加えて、体力がいる夏場はアミノサプリや胃薬も常備してました。ドーピングしてこ。

アミノバイタル アクティブファイン

休足時間とともに…な写真ですが、エンジョイ勢向けのアミノバイタルアクティブファイン」をライブ前に飲んでました。アミノバイタル高い〜と手が出しづらかったですが、水色パッケージのアクティブファインはドラストで14本1,500円くらい。アミノバイタルは不味いと言われるなか、グレープフルーツ味で比較的飲みやすいはず。

プラシーボ効果も多少あるだろなとは思いつつも、ライブ前にササーッと飲むと翌朝の目覚めの良さが段違いでした。疲れたから明日の朝はしんどいだろな〜とか寝る前のぼんやりとした不安感がやわらぐ。

太田胃散A錠

太田胃散A錠と、LDHのうしマスコット

ただでさえ夏バテで食欲が落ち気味な時期ですが、ライブは見ている方も体力勝負なのでしっかりご飯は食べたい。あとアフターご飯や遠征先でおいしいものを食べたい。そんなとき「太田胃散A錠」のお世話になりました。分包なのも便利。生薬の匂いもスッキリしてて好き。ありがとういいくすりです。

ちなみに太田胃散が提供しているラジオ「Friday Night Party」ではLDHのボーイズグループ・BALLISTIK BOYZの深堀未来くんをパーソナリティに迎えて、7月開催のライブ「BATTLE OF TOKYO」をテーマにした番組も放送されました。ありがとうございます本当にいいくすりです。

休足時間

「休足時間」、ド定番だけど貼って寝ると翌朝の回復度合いがやっぱり違う。つぶつぶタイプも好き。

似たのも試したけど剥がれにくさがダントツなので、多少高くても休足時間。ロングセラー商品はロングセラーなだけあるなあと思いながら貼ってます。

 

夏に限らず買ってよかったもの

この辺は夏に限らずのアイテムなんですが、持ち始めたらストレスが格段に軽減されたものたちです。思い切って課金したら全然悔いがなかったので書く。

防振双眼鏡(Vixen ATERA H12×30)

Vixen ATERA 12倍防振双眼鏡

ビクセンのアテラ12倍防振双眼鏡(写真は古いモデル、現行品は90,200円)、もう手放せないよ〜!430gくらいなので500mlペットボトルよりちょっと軽いくらい。

LDHはチケット発券時に席が分かりますが、スタンド前方♡と浮かれていても、ステージ構成によってはいざ着席したらスピーカーが設置された柱(クソ柱)にステージやモニターの視界を遮られる可能性があります。どんなに視界が終了していたとしても、わずかでも推しを追いかけられるよう防振は常に携帯。というかそもそもそんな席をFC先行でご用意しないでほしい。

一方ジャニーズのコンサートは入場するまで席が分からないため、いざ入ってみたら良席すぎてただの重い荷物になることも。ただこの場合でも保険として常に持ってます。

 

ただし東京ドームの天井席は全く歯が立たなかったので、次に天井になりそうなゲートが出た時は迷わず14倍か16倍をレンタルします。

 

単4電池があればなんとかなるものたち

ちなみにビクセンの防振双眼鏡、実際使ってみると「電源がアルカリ単4電池」という点が地味に便利でした。ジャニーズのペンラ、三代目JSB白薔薇ライトスティックも単4なので、とりあえず単4だけ予備で持ってたらなんとかなる。機種によっては特殊な電池の場合もあるので、コンビニなどで手軽に調達できるところも安心です。

イヤープロテクター

これもX(現Twitter)で知って興味半分で買ったら手放せなくなった耳栓「Crescendo イヤープロテクター」。2,000円くらい。ライブに来たら爆音を楽しみたい〜と思っていましたが、スピーカーのゼロズレ席になった際、試しに使ってみたら圧倒的に楽。大きな音を浴び続けると疲れることに気づきました。

聞こえ方はキンキンする嫌な高音と雑な低音をカットされる感じ。ボーカルはクリアに聞こえるし、隣の人の声も意外とわかる。

あと声出し解禁になったので、隣のオタクがキャーーーーーーーーーー!!!!!(ボリュームMAX&超高音&連発)したときに耳を守れます。声を出すのは自由!自衛は大事!唯一の難点は、シリコン製なのでずっとつけてるとちょっと蒸れること。

やっといてよかったこと

夏だろうが冬だろうが関係なくやっておくとよいなと思ったことです。当たり前なことなので書くほどではないと思いつつ、私が忘れることも多いのでメモ。

入場用QRコードのダウンロード

ライブ会場、人が多いせいか電波が悪い!LDHのライブの場合、入場用のQRコード画像はダウンロード&スクショ可能なので先に落としとくと楽です。自分、わかってるんだけどいつも忘れて入場口手前でオタオタしがち。

ちなみにQRのページがピロピロ動くジャニーズや各種アプリでの発券は当然スクショやダウンロードができないです。

アフターの店を予約

BATTLE OF TOKYO、鳥貴族でアフターした

わざわざ書くことでもないけど忘れがちなことその2。ライブが終わったあと、最高!飲みたい!居酒屋いこ!となるけどまあみんな同じこと考えますよね。最高な気分でライブを終えてもアフターの飲み屋がなかなか見つからず、ここも満席…あっちは1時間待ち…が続くとテンションが覿面に下がります。つらい。

過去に同じ思いをした友人が「ライブ後に鳥貴族を予約しとこう」と言ってくれたおかげで、クソ柱に視界を遮られ萎え萎えな気分のBATTLE OF TOKYOたまアリ2日目公演の後でもトリキにスッと入れて救われました。貴族焼を食べたら元気になるし計画的な友人に感謝。

夏のライブはたのしい!

ということで、来年は忘れてそうな夏のライブ用持ち物の備忘録でした。

私はネットで流行ってるものを軽率に試したくなるタイプの人間なので色々手を出しがちですが、今年の現場ラッシュで自分に合うもの合わないものがわかってよかったです。おすすめのアイテムがあったらぜひ教えてください。

 

唯一、めちゃくちゃ使いたいけど良い使い方が見つけられなかったのが、これを持った人を追えばLDHの会場に辿り着けると言われるLDHファンクラブ特典のバッグでした。写真はTHE RAMPAGEとBALLISTIK BOYZのバッグです。でかいショルダーにでかいバッグは邪魔…貴重品をミニショルダーとかに入れたらいいのかな…。わからん…。

LDHファンクラブ特典のバッグ。これを複数見かけたら近所でLDHのライブがある

Free!とKING OF PRISMと坂本真綾さんが好きな人に聞いてほしいTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE

こんにちは!ハムと申します。16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのオタクをやっています。

 

YouTube「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE / ALL ABOUT TONIGHT (TV SHOW)」より

 

先日、会社の同僚に「ランページの曲を聞こうと思ったんですけど、たくさんあってわからないからオススメ教えて」と言われました。日頃から昼ごはんを一緒に食べながらランペがねえ…ランペがさあ…と地道に話していてよかった。うれしい!ありがとうございます!!

 

よーしプレイリスト作って教えますね!!!と意気込んだものの、同僚の好きなジャンルは坂本真綾さんと「Free!」と「KING OF PRISM」。いずれも知ってはいるけれど、このジャンルをガチで好きな方の趣味趣向が全然わからん。

 

困ったらインターネット叡智に力をお借りしよう!!!ということで、坂本真綾さんとFree!とKING OF PRISMがお好きな方々からアドバイスをいただいてプレイリストを作りました。

 

キーワードは「青春」「透明感」「プリズムの煌めき」ということで、私が一人で作ったら入れていなかった曲ばかりです。バチバチゴリゴリ6packがドレスコードの曲が好きなので…。

 

同僚さんには社内チャットでプレイリストを送りますが、あわよくば坂本真綾さんとFree!とKING OF PRISMが好きな人が検索などでランペを知るきっかけになったらいいなと思ったのではてなブログにしたためてインターネットに放流しておきます。

 

 

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEとは?

 

 

プレイリストの前にランペの説明をさせてください。ランペこと「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(ザ・ランページ・フロムエグザイルトライブ)」は、ボーカル3人・パフォーマー13人の計16名で構成される大所帯ダンス&ボーカルグループ。「from EXILE TRIBE」を冠している通り、LDHに所属するEXILEの弟分グループです。結成は2014年、メジャーデビューは2017年。

 

 

「RAMPAGE=暴れまわる」の名前を体現するように、人数の多さを活かした迫力あるパフォーマンスが魅力。ハマってそこそこ経っても「人数多いな…」としみじみ思うし、気合が入ると30人くらいに増殖するよ。

 

3人のボーカル・通称「スリボ」は、写真左から属性キュート・吉野北人(よしの ほくと)、クール・川村壱馬(かわむら かずま)、パッション・RIKU(りく)

 

 

属性はオタクの妄想ですが、繊細で透き通るような声の北人くん(北ちゃん)、ラップも担当する攻撃力高めなセンターボーカル壱馬くん、ミュージカルでも活躍し力強く華やかな声のRIKUさんと、三者三様のボーカルもランペの魅力です。そのうちスリボ座になる。

 

またグループ内でラップチームがあったり(MA55IVE THE RAMPAGE)、トラックメーカーやDJにアパレル制作、出身地の観光大使や将棋三段やボディコンテスト優勝者や柔道黒帯や猫飼いなどなど様々なタレントが揃っています。

 

そしてLDHの運営するダンススクールに通っていたメンバーが多いことから幼馴染が3組。高校時代、バイクに2ケツしてた沖縄出身コンビとか尊いかよ…。16人もいるので関係性が好きなオタクは何かしら刺さると思います。

 

キーワード1:青春・自己成長・エモ

個人的に好きなゴリゴリで強くてYeahなランペの曲をオススメしちゃお♪と思っていたのですが、「Free!」が好きな方から教えてもらったのは「青春とか自己成長とかエモとか好き」「爽やかな曲が良い」というアドバイス

 

相手の嗜好を踏まえておすすめするの大事ですね。ゴリゴリ幕の内弁当で初手から怖がらせるところだった。本当にありがとうございます。

 

メンバー紹介動画「ALL ABOUT TONIGHT」

「ALL ABOUT TONIGHT」は、ランペ初の地上波冠番組「RUN!RUN!RAMPAGE!!」のテーマソングとして書き下ろされたキラキラ爽やか曲。

 

爽やか曲調+前向きな歌詞に加えて、冒頭からメンバー16人全員の顔と名前がしっかりゆっくり紹介されている最高動画があるので入門動画として最適(ただしMVごとに髪型がコロッコロ変わる。この時の川村壱馬くんは銀髪)

 


THE・青春ソング「Shangri-La

Shangri-La」は、「どこまでも駆け抜けよう」「限界超えていく」などなどTHE・青春要素を詰め込んだ爽やか夏ソング。ライブではタオル振り回してめちゃくちゃ盛り上がるよ。

 

 

MVは2017年頃のフェス映像をギュッと詰めたもの。みんな若い!中盤では将棋三段を保有するパフォーマー岩谷翔吾くんが舞台に出演するためにバリカンで丸刈りにされる断髪式シーンも。

 

ゆるゆる夏曲「WELCOME 2 PARADISE」

「WELCOME 2 PARADISE(ウェルカムトゥーパラダイス)」は、「あと何度僕らこうやって過ごせるだろう」「この景色を忘れぬように一瞬を焼き付けてく」という夏の終わりを感じる切ない歌詞とゆるいダンスがおしゃれな一曲。

 

 

「W2P」はMVも良いんですが、ここではEXILE一族の2019→2020年年越しライブ映像を置いておきます。16人が一列で踊る様子は迫力たっぷり、メンバー同士でわちゃわちゃしてる姿も拝めます(好きだよね?)。あとLDHのライブは旗(フラッグ)を降る文化。最近ペンラを使う公演もあるけど旗振るの楽しいよ。

背中を押してくれる「LIVING IN THE DREAM」

ゆったりエモい「LIVING IN THE DREAM」は、夢に向かってガムシャラに頑張る背中をそっと押すような前向きソング。アニメだったら2期のEDで放課後とか休日のカットと一緒に流れてそう。MVは途中でツヤツヤ上裸のスリボが流れてきます。

 

 

なおこの曲は求人サイト「バイトルPRO」のCM曲にも起用されました。CM起用うれしいね。「鸞平寺(ランペイジ)」一家の四兄弟として、ボーカルの”かずほく"(長男・川村壱馬・次男・吉野北人)と幼馴染パフォーマー"しょへいつ"(三男・藤原樹・四男・浦川翔平)が出演。らんぺーじの”じ”に”寺"の字を当てる発想、どこから来たんだ。

 

 

ちなみに川村壱馬くん演じる「完悟」が首にかけている聴診器、よく見るとチューブではなく鎖になっており、理解の及ばないうすら怖さを感じます。

 

卒業ソング「ハジマリノウタ

2023年発売のアルバム「ROUND&ROUND」収録「ハジマリノウタ」は、「初めて見る景色飛び込んでいこう」「旅立つ友へ」と未来への希望あふれる卒業シーズンに聞きたい曲。MVはオーディションから夢者修行、デビューそして初の東京ドーム単独公演までランペの軌跡を描いています。THE RAMAPAGE、夢を追いかけてでっかくなってくれ…。 

キーワード2:透明感

坂本真綾さんといえば、美しい透き通るような声。真綾さんが好きな方からは「吉野北人さんの声にシンパシーを感じている」というアドバイスをもらいました。ということでスリボの美声を堪能できる曲も聞いてほしい。

宮崎の満天の星が見える「Starlight」

星空をテーマに淡い思い出を歌ったラブソング「Starlight」はファン人気も高いバラード。一発録りパフォーマンスのYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でも公開されました。

 

 

THE FIRST TAKEの動画で左側にいるボーカル・吉野北人さんの出身地は「星のふるさと日本一」宮崎県小林市で、インタビューでも「メンバー16人で小林の星空を見たい」と話すほど彼にとって「星空」は大切なキーワード。「Starlight」では歌い出しを担当する北ちゃんの声、透明感があって心が洗われる気分になるんですよ……。

 

スリボがオタクを照らす「INTO THE LIGHT」

スリボの伸びやかな声を堪能できる「INTO THE LIGHT」は、その声の美しさにライブ会場の室温が体感3度くらい下がり清涼な風が吹く。

 

 

「君を包む光になって」というサビ、さながらRIKUさんは太陽、壱馬くんは月、北ちゃんは星のよう(雑誌インタビューで本人たちもそう言ってるそうです)。どんなときもスリボはfamたちを明るく照らしてくれるってワケ…。

 

ガンダム曲「SHOW YOU THE WAY」

また坂本真綾さんが好き=菅野よう子さん時代が好きなら、機動戦士ガンダムの40周年記念に起用された「SHOW YOU THE WAY」も好きであろうとオススメしてもらいました。

 

 

現在公演中の2023年ライブツアー「16」では、「SHOW YOU THE WAY」にのせてチプデシンメ"しょごしょへ"(岩谷翔吾浦川翔平)による「あんなに一緒だったのに - 昔幼馴染今敵陣営 - 」みたいなダンスパフォーマンスが見れます。

 

キーワード3:プリズムの煌めき

キンプリが好きな方からは「プリズムの煌めき要素が多い曲がオススメです!」とアドバイスをいただきましたが、プリズムの煌めき含有量を意識してランペを聞いたことないよ…!でも「なんかよくわかんない世界観だけど"理解"る」曲もランペはいっぱいある。

令和のグラデ便箋「FEARS」

2020年放映のドラマ「恐怖新聞」主題歌「FEARS」は、新型コロナウイルスSNSでの心無い言葉など「見えない存在への恐怖」がテーマの曲。

 

MVがあまりにもグラデ便箋だとざわつきました。

 

YouTube「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE / FEARS (MUSIC VIDEO)」より

鎖に繋がれ檻に囚われた王(川村壱馬くん)…

 

YouTube「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE / FEARS (MUSIC VIDEO)」より

片翼の天使(長谷川慎くん)…Next or End…B5色上質10枚100円…書くスペースが異様に少ないグラデ便箋が視える…

 

ダークな曲の雰囲気に合うセットや、1:20~の武知海青くん・長谷川慎くんの流れるような切り替えは最高に「かっこいい」んですが、かっこいいを真面目に突き詰めた結果なぜかグラデ便箋が降臨してオタクが勝手に爆湧きするこの界隈、ほんとたのしい。

 

 

天然ガスは出ないけど「LA FIESTA」

同僚はキンプリの十王院カケルくんが好きなので、天然ガスが出そうな曲を…と思ったのですが、あいにく天然ガスが出る曲はないので火を焚きまくってる「LA FIESTA」を見てほしい。ばんばん火が吹きまくってて景気が良い!

 

 

ハイロー楽曲「THE POWER」

LDHのHIROさんがプロデュースを手掛ける総合エンタテインメントプロジェクト、顔の良いヤンキーたちが派手に暴れまくる通称"ハイロー"『HiGH&LOW』シリーズTHE RAMPAGEのメンバーは、楽曲提供や役者として関わっています。

 

2019年公開『HiGH&LOW THE WORST』、その続編『HiGH&LOW THE WORST X』の主役・花岡楓士雄はボーカルの川村壱馬くん、相方の高城司は同じくボーカルの吉野北人くんが好演。鬼邪高校(おやこうこう)のメンバーとしてテッペン目指して元気に喧嘩します。ちなみに壱馬くんは空手経験者ということもあってアクションのキレがすごい。2人以外にも鬼邪高の仲間や敵グループにもランペメンバーが続々登場します。

 

「ざ・ぱ~わ~」という歌い出しそのまんまな「THE POWER」はザワクロ(HiGH&LOW THE WORST X)の主題歌。一度聞いたら耳から離れない…!ざ・ぱ~わ~!ウォ ウオ ウォ~♪

 

 

ボーカルの壱馬くん北人くんが出演するかたわら、もう一人のボーカル・RIKUさんは、歌詞を自身で書いたソロ曲「Stand by you」をザワクロに提供しています。

※最初に「コンペで取った」と書きましたが、実際はオファーだったとのことで修正しました。

 

 

NCT127のYUTAくん演じる敵役・須嵜亮とのラストバトルでかかる「Stand by you」は、ストーリーと歌詞があまりにもきれいにリンクしているシーンなので今すぐザワクロを見てほしい。RIKUさんの美声でバフがかかるよ。

Welcome to 超東京「BATTLE OF TOKYO」

ランペ含むLDHの若手5グループ(Jr.EXILE)45名のメンバーをアバター化、架空の未来都市「超東京」を舞台に異能力バトルをする近未来SF「BATTLE OF TOKYO」(略称:BOT)は、プリズムの煌めきに通じるものがあるトンチキおもしろLDHコンテンツ。各グループごとに怪盗団・用心棒・イリュージョン集団・ハッカー・武器商人として大暴れします。

 

2019年にスタートし、音楽、グループコラボMV、ライブ、グッズ、小説、CGアニメMV、展覧会、声優発表、バンダイのカード付きウエハース、サンスター文具の文房具、キティちゃんコラボと様々な展開が行われ、まるで覇権アニメのような風格。ちなみに2023年7月にはさいたまスーパーアリーナで3公演、京セラドームで2公演、BATTLE OF TOKYOのライブが行われます。

 

超東京でのTHE RAMPAGEは、六本木を拠点に活動する用心棒組織「ROWDY SHOGN(ラウディーショーグン)」。小説版をベースにした最新MVではランペ≠ROWDY SHOGUNが16本の愛刀を手にするシーンを再現、「BLEACH」「K」のごとく各々の得物を持った推したちの姿にオタクは悶絶しました。こんなん好きに決まってる。

 

 

なおアバター設定はメンバー自身が各自考えているため、妹を探している設定や「ZERO」という名前が複数名でかぶったという「俺が考えた最強キャラ」が大渋滞した話、自由でとても好きです(「ZERO」は最終的にGENERATIONSの白濱亜嵐くんのアバター名になりました)

 

他にもコザキユースケさんが手掛けたキャラのCGとリアルなメンバーが融合したMVや

 

 

Jr.EXILEのグループ同士がコラボしたMVなども(2019年発表のMVなので上2作品とはチームの雰囲気が違う。途中でバビロニウムという次元の交差点にすっ飛ばされます)

 

 

ちなみに川村壱馬くんの「ルプス」は石川界人さん、吉野北人さんの「リュカ」は堀江瞬さんが声を担当します。2021年春に一部メンバーの担当声優さんが発表されて以来追加発表はありませんが…!推しの声帯、続報待ってます…!

ここまで見ていただけたんですね…

「徐々にゴリゴリの方向へ連れて行くほうがびっくりさせないと思います」と天才のアドバイスをいただいたので、最後にゴリゴリな最新曲「16BOOSTERZ」を置いておきます。

 

 

千手観音で始まるイントロ、レーシングカーとコラボした疾走感のあるMV、お揃いだけど着こなし方に個性のあるレーシングジャケット、ぎっちり集まった16人のパフォーマンス。THE RAMPAGE、かっこいいじゃん……

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!ランペ、どの曲も最高ですが、好みの曲を知るきっかけになれば幸いです。そしてアドバイスをくださった坂本真綾さん・Free!・KING OF PRISMの識者の皆様、深く御礼申し上げます。ありがとうございます!

 

また現在ライブツアー「16」も開催中なので、もしご興味があればライブもぜひに…!ぜひ…!

 

はてなブログではJASRAC管理楽曲のみ歌詞を掲載できるとのことで、本文に歌詞の一部を掲載しています。

参考サイト:はてなヘルプ「はてなブログに好きな曲の歌詞を掲載して良いですか?

 

THE RAMPAGE陣さん一人舞台『SlipSkid』感想

こんにちは、ハムです。

EXILE一族の四男坊こと「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」(通称ランペ)という16人組ボーイズグループのオタクをしつつ日々楽しく暮らしています。推しはランペのリーダーでありパフォーマーの陣さんです。

 

今年3月には陣さんの一人舞台『Slip Skid(スリップスキッド)』が東京・中目黒のキンケロ・シアターで上演されました。

 

 

 

常に舞台上に推し、おる!

(一人舞台だから)

ずっと推しが喋って動いてる!!

(一人舞台だから)

いろんな役を演じてる推しが拝める!!!

(一人舞台だから)

 

…という感じで初の単独一人舞台にそれはそれはワクワクしながら行ったのですが、観劇後はあまりのしんどさに帰りの電車を乗り間違えるほど食らい、人生の考え方が少し変わるほど強烈な舞台だったので感想文です。

 

※ネタバレあります

 

なお4月25日まで、LDHの動画配信サービス「CL」でゲネプロの映像を有料配信してます!2,000円です。

 

CL自体は入会無料、練習風景やランペメンバーたちの感想もあるのでぜひ…!見て…!!見てほしい…!!!あとランペメンバー(多分しょへ)の大爆笑やガヤも入ってるよ!うるさくて元気!

 

 

生きづらそうな主人公に共感しすぎてしんどい

「SlipSkid」は、主人公・賢が自分と親友の過去を遡っていくタイムスリップもののストーリー。現代が舞台のちょっとファンタジーなお話です。

親友が事故に遭ったーー
次の日、奇妙な出来事が僕に襲いかかる。
いつもと同じ電車は、何故だか、逆方向へと進み出したんだ。
停まる駅、停まる駅、どれもが見覚えのあるいつかの光景。
ここには居ないはずの親友の姿。
忘れた夢、知らなかった真実、消えない後悔。
見ないふりして生きてきた僕の本性が、溢れだす。
奇妙な電車は、未来を忘れた僕を乗せて、記憶の断片を遡り始めた。(SlipSkid公式サイトより引用)

 

脚本・演出は、俳優であり劇作家の小沢道成さんが手掛けています。過去に小沢さんが所属されていた「虚構の劇団」の公演に何度か行ったことがあり、可愛いようなかっこいいような不思議なクセのある役者さんだなあと思っていたので、陣さんの舞台に小沢さんが関わると知ってびっくりしつつとても嬉しかった!

 

メインビジュアルは「SlipSkid」というタイトル通り、シンバルや線路、学習机など、話にまつわる小物と一緒に主演の陣さんが滑り落ちているような雰囲気。

 

 

いや~~~~~~……ビジュが…ビジュが良い……!

 

凝ったビジュアルがお出しされた時点で期待感爆上がり!!!だったのですが、本番の衣装はパーカー・チノパン・チェックシャツとリュックを背負った凡庸そうな青年ルックでした。陣さん、普段は半袖シャツ黒尽くめコーデが多いので(そのコーデも好きだ……)、文系オタクみたいな衣装は貴重!かわいい!メガネ姿ありがとうございます!

 

 

猫背でオドオドとした主人公・賢は、音楽ホールで働く社会人。そして親友のノボルはオーケストラの打楽器奏者。「SlipSkid」は、賢が働く音楽ホールで、ノボルが所属する楽団の演奏会が開催されるところからスタートします。

 

小学校の頃から仲良しで、二人は社会人になっても親友!……と言う賢ちゃんですが、ノボルを"親友"と言って褒める割には引け目を抱いて卑屈になっている様子。ノボルに励まされてもいまいち耳を貸さず、思い出を遡っていく過程で「自分の人生がうまくいかないのはノボルのせいじゃないか」と思う始末。そして賢ちゃんは発言にまとまりがなくて言い訳も多く、見ているこちらがモヤモヤとするキャラクターです。

 

雑談が苦手な賢ちゃん…

喋っているうちに話がまとまらなくて空回る賢ちゃん…

ひとつでも引っかかりがあるとそれに引っぱられがちな賢ちゃん…

内に内に思考が入り込んで周囲への気がそぞろになってしまう賢ちゃん…

 

い、生きづらそう~~~~!!!!

私自身、人と話したり自分の意見を伝えるのが無茶苦茶苦手なのですが、賢ちゃんの「どうせダメ」「うまく伝わらない」「自分はちゃんとやったはずなのにどうして」の思考は身に覚えがありすぎて共感性しんどさにもんどり打ちました。つらーい!!!

 

身に覚えがない方は「こういう思考の人類もいるんだな……」とちょっとでも思っていただけると……

 

 

ネガティブ思考仲間として賢ちゃんに自己投影し始めると、つられて自分の似たような過去を思い出してしんどみ具合が指数関数的に増していきます。推しの単独舞台ヤッター!!みたいな気持ちで来たはずが、話が重くて泣けた!とか感動の涙!とかじゃなくて自分の嫌な思い出や感情を突きつけられてベロベロに泣くとは思わなかった。しんどすぎる。

 

「もうやめて!賢ちゃん(と私)のライフはゼロよ!」状態で迎えるクライマックスは、共感が高ければ高いほど強烈なカタルシスが体験できるはず。過去を改変する特殊能力があるわけでもないし、賢ちゃんの思考は相変わらずぐちゃぐちゃのままですが、後悔の多い人生でもちょっと前向きに考えてもいいのかな!と思えるラストでした。

 

あと陣さんがいろいろな声色を使って演技していたのに気づかず(友人に教えてもらった)、演技の幅が広すぎる!と驚きました。陣さんに密かな思いを寄せる陣さん……陣さんと陣さんの会話に入れない陣さん……かわいそうかわいい……。

 

想像力を掻き立てる小物や音楽が楽しい!

賢ちゃんの現在からスタートする話は、就活、学生時代……と目まぐるしく場面が変わっていきます。常に陣さんは舞台上にいるし舞台のセットを大きく変えることもないのですが、観客の想像力を掻き立てながらいろいろなシーンを見せてくれました。

 

 

ぬいぐるみや模型、ラジカセなど、おもちゃ箱をひっくり返したみたいに雑然とした舞台セットは賢ちゃんのごちゃごちゃな思考を現したよう。ひとつの道具を様々なものに見立てたり、意外なところに道具が仕込まれていたりと、「そこにか!」と言いたくなるような演出が盛りだくさんです。

 

また、オレノグラフィティさんの音楽もとても良かった!物語の始まりは合奏前に行うチューニングのハーモニー、電車のガタンゴトンという音はスネアドラム、雷のような衝撃音はティンパニだったりと、管楽器や打楽器の音の使われ方が楽しい。

 

それから冒頭にうるさいくらいの重低音を響かせながら暗転するシーンがあり、劇場の空間から「SlipSkid」の世界に一気に連れて行かれるような不思議な感覚がして面白かったです。舞台すごい。

異様に解像度の高い打楽器あるある

あと吹奏楽やオーケストラの経験がある人に向けて声を大にして伝えたいのですが、打楽器やってる人の解像度が異様に高いよ!!!

 

ストーリーに打楽器(シンバル)が深く関わってきますが、中学高校社会人と吹奏楽部で打楽器をやってきた身としてはぜーんぶ既視感!パート割りはプライドのぶつかり合いで揉めるし上手な人に嫉妬するし暇な曲中は意識が散漫になるしあの失敗をやらかして超笑われたこともある~!

 

同じ市民楽団で打楽器パートだった友人に『SlipSkid』を見てもらった際は、吹奏楽のネタで「わかる〜〜!!!!」と爆裂に湧きました。吹奏楽や打楽器の経験がある方が見たら吹奏楽あるある的にも楽しいと思います。ノボルがシンバル一発だけ演奏した曲、「新世界より」かと思ったけど絶頂に叩く曲だとブルックナーの「交響曲第7番」かな……。あと吹奏楽コンクールがテーマだったらさらに地獄みが増して私が悶絶していたと思うので、文化祭でまだ心臓が持った。

 

自分と対話したくなる舞台

「SlipSkidを見たあとは自分と対話したくなる」と公演前に陣さんが話していた通り、賢ちゃんの人生を追体験しながら自分のこれまでの人生やこれからについて考えたくなる舞台でした。卑屈になったり嫉妬したりとネガティブな感情を否定せずに寄り添ってくれる優しい話は、後輩がデビューする姿を見ながら頑張ってきた陣さんが演じるからこその説得力もあります。

 

ゲネプロの配信は4/25の23:59まで。終了まで何度も見て目に焼き付けておきたいと思います。本当に配信を実現してくださってありがとうございます!陣さんと大人の方々!!

 

 

(今後の円盤化や再配信も……お待ちしてます…!!!)

 

ハイロー経由、コロナ禍でTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEに沼落ちした話

こんにちは、ハムと申します。「LDHにハマるとは思ってなかった…」というオタクの呻きをよく目にしますが、私もまた「LDHにハマるとは思ってなかった…」と呻くオタクの一人です。 

流行りの沼落ちブログを拝読して、自分も「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の沼に落ちた経緯を振り返ってみました。

 なお、ここ2年くらいはジャニーズやアイドリッシュセブン箱根駅伝など広く浅く楽しく複数の沼を反復横飛びしています。勧められると沼落ちしがちなチョロいオタクです。

 

※他事務所との違いを比べる話も多々あるのでご注意ください。当時並行してジャニーズにもハマったばかりの時期だったので、違いが面白いなあと思いながら見ることが多かったです。

 

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEにハマるまでの流れ

以下、ざっくりとTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEにハマった流れです。二次元のオタクがLDHに落ちる王道パターンの通り、入り口は『HiGH&LOW』でした。「LDHって”LOVE DREAM HAPPINESS”の頭文字なの!?」と驚く通過儀礼もキッチリやりました。

 

2016年夏『HiGH&LOW THE MOVIE』を観る

(ハイロー作品を観る)

2019年秋『HiGH&LOW THE WORST』を観る

(友人がランペと川村壱馬くんにハマる)

2020年春『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2020 "RMPG"』公演中止

(オンラインコンテンツを潤沢に浴びる)

2020年夏 THE RAMPAGE、16人全員の顔を覚える

 

ランペ自体を知ったのは、2019年秋公開の映画『HiGH&LOW THE WORST』がきっかけです。しかし当時は他の趣味が忙しく、即沼落ちにはならず。その後2020年の年明けから川村壱馬くんに落ちた友人に布教されまくり、現場に行けないコロナ禍のなかオンラインコンテンツを見つつ約1年近くかけて全員の顔を覚えました。

 (オンライン配信の恩恵はたくさん受けましたが、早く気兼ねなくライブや活動ができるようになってほしいですね…)

 

 ランペ、最初の印象は「見た目が派手で怖い…」「人数が多くて覚えられなそう…」でした。食わず嫌いが酷い。確か『THROW YA FIST』で受けた印象です。今見るとめっちゃかっこいいのにね…。

 

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しかし知れば知るほど、一人ひとりが魅力的で才能あふれるメンバーであること、またステージではゴリゴリのパフォーマンスをするのに家族みたいな仲良しな関係性のギャップに惹かれました。ギャップに弱い。今ではLDHやランペを起点に興味の対象や触れるものの幅が広がって、楽しく暮らしています。

 

【過程1】オタク『HiGH&LOW』に触れる

2016年のある日、映画好きの友人が突然「ムゲンは仲間を見捨てねぇ…」「どうしちまったんだよ琥珀さん!」しか言わなくなりました。怖い。どうしちまったんだよ友人さん…。

当時一部の映画好きの中で『HiGH&LOW』が話題になっており、「ムゲンは仲間を見捨てねぇ…」と友人から強烈なプッシュをされるがままに映画館へ。マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『KING OF PRISM』と近しい、見た人がネットで熱狂している映画という印象でした。

ファンが勝手に付けたであろう「ザム」という略称も妙に刺さりました。世の中に「THE MOVIE」を冠する映画はたくさんあるのに、「ハイロー」は残さず「THE MOVIE」の方だけ略す感じ、好きです。

EXILEわかんないしヤンキー映画怖いし恐る恐る見たのですが、爽快感のある激しいアクションやMVのような豪華な画面に圧倒されました。めちゃくちゃ爆発する!!景気が良い!!!え、この人達アクション俳優じゃないの!??すげー!!話はツッコミどころ多いけど勢いがあって見ちゃう!

 

youtu.be

 

見終わった後の感想です。Twitterアカウントは昔のやつです。

 

両脇にでっけー男を連れた番長・村山さんが好きです(のちに山田裕貴さんは全然小柄ではないことを知る)(村山さん推しあるある)

 しかしEXILEを全く知らず、人の顔を覚えることが苦手なので、ハイローを見ても「そもそも誰がEXILEなのかわからない」状態。ダンさんはコミカルな演技が様になりすぎてて若手お笑い芸人の方だと思っていた。あと角刈りだったザムの琥珀さんが、ザム2では髪が伸びてて新キャラだと思っていた。二次元のオタクは髪型が変わることに慣れていない。

その後2017年公開「THE MOVIE2/END OF SKY」の黒白堂駅のアクションにアドレナリンがドパドパ出て映画館に何度も足を運び、「THE MOVIE 3 / FINAL MISSION」で岩田剛典さんが不味そうなスムージーを飲まされるシーンに沸き、2018年公開「DTC 湯けむり純情篇」でミュージカル風のオープニングにときめくなどしていました。LDHをうっすら知るハイローの女の完成です。

 CLAMP先生による「HiGH&LOW g-sword」も衝撃的でした。「ハイロー=男らしい」という印象だったのに、公式から可愛いらしいFlashアニメをお出しされて、え、かわいい!こんなかわいいことがあっていいの!?と動揺しました。CLAMP先生がファンアートを投稿されていたのは見てたんですが、公式コンテンツに起用するのは豪華すぎる。

 

youtu.be

 

【過程2】『HiGH&LOW THE WORST』最高!!!!

そして2019年、鬼邪高を舞台にしたハイロー新作スピンオフ『HiGH&LOW THE WORST』(通称ザワ)。村山さん推し待望の新作でした。

 

youtu.be

 

ヤッター!また村山さんが拝める!轟も出てくる!あれっ主人公、村山さんじゃないの…?『PRINCE OF LEGEND』は見ていたので、ヤンキー王子弟(川村壱馬さん)とダンス王子レッド(吉野北人さん)がヤンキーになるのか…とふんわり認識した状態でした。壱馬くんは、1作目も2作目もヤンキー役なので、中の人もオラオラ系の方なのかな?とも思っていました。役柄と混同するな。

 ちなみに2019年夏に開催された『BATTLE OF TOKYO』は、チケットを取ろうとしたものの都合が合わず。集団幻覚とか言われていたけど円盤化してよかった。当時はJr.EXILEってなに?ジャニーズJrみたいなの?いやデビューしてるよね?と混乱したのが懐かしいです。

 そしてザワ最速上映見たさに幕張メッセで開催された『HiGH&LOW THE WORST vs THE RAMPAGE from EXILE TRIBE PREMIUM LIVE SHOW』にも行きました。

  

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ただ一番の目的がザワだったこと、またランペをしっかり事前勉強しない状態で行ってしまったので、ここでは「プリレジェのチームネクスト+竜ちゃんと辻芝がいるグループだ~人数多いな~」というゆるい認識で終わってしまいました。今思うと本当にもったいない…。

この時点では、壱馬くん、北人くん、そしてビジュアルがど直球に好みだった長谷川慎くんは顔と名前が一致していました。あとザワドラマ版のバラエティ「Episode BUS」で司会を務めた陣さんの異名「淀川のシルバーウルフ」が異様に刺さった。声に出して言いたい異名すぎて、ライブ中も「あれが淀川のシルバーウルフの人…」とか言ってた。後の推しです。 

本筋から外れますが、それまでコンサートはペンライトを持ち、ガガガッと手元で色を変えて振りまくる文化圏にいたので、初めてLDHのライブに行ってフラッグを振るファンと暗い客席に驚きました。旗振るの楽しいね。うちわがないことにも驚いたし、フェルトにも驚いた。事務所によって文化が違うのおもしろいな~。

 

そしてザワを観るために、再び映画館に通う日々に。最初は怖かった花岡楓士雄も「お腹いっぱいごはん食べて…」といつしか孫を見守るような気分になりました。

ペンラ2本で曲がったきゅうりを表現した人、天才では。

 年末に横浜アリーナで開催された「大ヒット御礼応援上映会」も行きたかったのですが、残念ながら仕事の都合で行けずじまいでした。ここで行ってたら、また違う流れでランペにハマってたと思う。

 

【過程3】ステイホームでランペに沼落ち

そんなこんなでザワを楽しむ隣で、ハイローを勧めてくれた友人は2019年末に黒髪マッシュとなった壱馬くんをきっかけにランペにハマり、随時ランペやLDHの情報を送ってくれてはキャッキャ盛り上がる、という日々を送っていました。『貴族降臨』も履修。黒スーツで暴れるダントン(鈴木伸之さん)かっこよかったな。

 このブログを書くにあたり当時のLINEを見返したのですが、落ちそうな相手に、興味のありそうな情報を随時送りつける手法は効きますね。YouTubeTwitterのURLを投げられては「北ちゃん可愛い!」「やばい…樹くんよりマース(猫)の顔を先に覚えそう…」と顔を覚えたり、「壱馬くんが臣ちゃんの誕生日を一緒に迎えたってどういうこと」「岩谷くんは健二郎さんの後輩なのか~」と関係性を覚えたり、ちょっとした情報を積み重ねてどんどん解像度が上がっていきました。

 ゆるキャラシノビーと壱馬くんと北人くん。 友人からこういうツイートがぽつぽつ送られてくる…かわいい…ありがたい…。

 

 

 そして友人が2020年4月の『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2020 "RMPG"』さいたまアリーナ公演に当選し、単独ライブに行けることに。昨年9月のザワライブよりも解像度を上げた状態で見られる!予習しよ!!

 …とワクワクしていたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大により中止に。

 

全ての公演が止まり先の見通しが立たない状況でしたが、グループやメンバーは試行錯誤して企画やライブを発信してくれました。そんな状況を受け、オンラインコンテンツを楽しみながら、在宅でズブズブと沼へ沈むことに(ちょうど趣味の陸上観戦も完全に止まり、ゴッソリ空いた時間に上手くハマったこともあります…)

 以下、私が沼入りしたきっかけのオンラインコンテンツです。もちろんコロナ前からやっているコンテンツもたくさんあります。

【毎日】メンバーのInstagram

ランペのメンバー16人のアカウントをフォローすれば、毎日じゃぶじゃぶとストーリーズや投稿が流れてきます。更新頻度は人によって違いますが、なんせ16人もいるので。

忙しくなると情報収集ができなくなるタイプなので、受動でさらっと見られるストーリーズには本当に助けられてます。不定期に行われるストーリーズのリプライ返し、与那嶺瑠唯さんの「スナックヨジャマイン」やRIKUさんの返信は、お二人の考え方が垣間見えて大好き。

ちょうど壱馬くんが、ソロ写真集『SINCERE』を発刊するタイミングで、友人と「インスタの壱馬くんかわいい」みたいな会話をしていた気がする。

 

www.instagram.com

 

ランペはアカウント名が自由だな~。みんなバラバラ。

【毎日】TikTok

毎日更新しているパフォーマー浦川翔平さんには、忙しい中本当にありがとうございますとお礼を言いたい。ありがとうございます。

 トイレットペーパーでリフティングしてるパフォーマーの人、器用だな~…と思ったらボーカルのRIKUさんだった。めっちゃフィジカル強そう。

@therampage_official

##スタンプ超変換MV##おうちで過ごし隊##トイレットペーパーリフティング##therampage##exiletribe##ldh##ランペ##RIKU##foryou##foryoupage##fyp @marcelotwelve

♬ INVISIBLE LOVE - THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

メンバーのダンスがたくさん見られるのも楽しい!ダンスは全くわかんないけど、人によって動き方(?)の癖が違うんだな~と気づけると面白い。

 

浦川翔平さんと藤原樹さんの幼馴染コンビ「しょへいつ」は、全身バネが入ってそうな動きのしょへと、安定感のあるブレない樹くんのダンスの対比が大好き。K-POPを踊る「ヨナリバー」(与那嶺瑠唯さんと浦川翔平さんのコンビ)も好きだ~。毎日の更新、本当にありがとうございます。TikTokで流行ってることがなんとなくわかるおかげで、若手の後輩と話すネタにもなっています。

@therampage_official

##nobody##therampage##exiletribe##ldh##ランペ##藤原樹##浦川翔平##しょへいつ##foryou##foryoupage##fyp##ランペメドレーチャレンジ

♬ Nobody - THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

 

 【毎日】EXILE TRIBE mobile

EXILE TRIBEメンバーのブログが読める月額330円のサイト。16人もメンバーが居るので、こちらも毎日新しい情報に触れられます。おうち時間の期間のブログはメンバーによってやってることが全然違ったりリレー企画をやったり、キャラが垣間見えて面白かったです。

 それからヤンキー王子弟&楓士雄を演じていた壱馬くんはオラオラ系だと思っていたけど、ブログを見るとFGOのガチャしてたり寿司を握っていたり長尺の動画を突っ込んできたりぬいぐるみを愛でていたり、意外な一面を知ることができました。お忙しいのに毎日更新していてすごい…。

 

m.tribe-m.jp

 

【随時】YouTube

顔がわからないながらも、MVを漁るように観ました。群舞のような一体感のあるダンスが好きなので、ランペのパフォーマンスはド直球に好きでした。

 『WELCOME 2 PARADISE』、最初は「ドパリピだ!!!!」と思ったけど、みんなで楽しそうにワイワイしている様子を観てると多幸感を感じるように。いつかロケ地のパラダイスシティにも行ってみたい。

 

 

youtu.be

 

ダンスプラクティス動画も大好き!人数が多いから様々な見せ方ができるし、華やかだったり力強かったり、変幻自在のチームだなあ。

 

youtu.be

 

 

【週1回】シブザイル

2020年春からLDH PERFECT YEAR 2020」の一環としてスタートしたAbemaTVの番組「シブザイル」。EXILE/FANTASTICS佐藤大樹さんとランペの陣さんをMCに、毎週LDHのメンバーを迎える番組です。LDH全体の解像度が上がりました。

 メンバー同士の関係性を書く「シブザイル相関図」でわかるプロ後輩・大樹くんのモテぶりよ…。

 

 
 
 
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壱馬くんと北人くんを招いてのオンライン撮影回、めっちゃ楽しかった!北ちゃん、ふわふわタイプだと思っていたのに、肝が座ってる強い性格だった。

 

youtu.be

BALLISTIK BOYZの日髙くんが出演した際、生放送中におばあちゃんから電話がかかってきたエピソードも大好きです(豆苗育ててるところを見逃したのは未だに悔やまれる)。

 

【週1回】ラジオ『WEEKEND THE RAMPAGE』

リーダーの陣さんとボーカルのRIKUさんの同い年コンビによる、毎週金曜にBayfmでやってるラジオ番組。放送200回おめでとうございます!金曜日はこれを聞けるから頑張れる。残業で疲れた帰り道に陣陸の圧強めな声を聞くとめちゃくちゃ元気出る。よいしょー!

 

ちなみにランペの推しは陣さんですが、落ちたきっかけはウィーケンでした。リスナーから寄せられたお金の悩みに対して「カードを使いすぎても、その分たくさん稼ご!」と言うRIKUさんに(この考えも正しいと思う)、「いやカード使いすぎるのはあかん」的な冷静なツッコミをしていたのを聞いて「経済観念がしっかりした人だ…おかんかよ…推せる…」と推し始めました(あと何かのインタビューで「体力的にずっとパフォーマーは続けられない」とセカンドキャリアを意識する発言をしてたのも推せる…と思った)(ご実家を建てる夢も叶いますように)

 初見の「淀川のシルバーウルフ」が強烈すぎましたが、パフォーマンスのかっこよさと笑顔はもちろんのこと、LIKIYAさんとWリーダーとして時には厳しく時にはいじられつつもメンバーを引っ張る姿、しょへいつ&ハイサイコンビのトップオタ感や愛猫ラキちゃんにデロデロなことも推せるな~と思ってます。

推しの猫。かわいい。推しの猫もまた推し。 

 

 
 
 
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【4月・5月】インスタライブ"STALI HOMIES"

コロナ禍で外出自粛中のなか、2020年4月と5月に企画されたInstagramライブ配信。まだメンバーの顔と名前の認識がゆるゆるのタイミングだった身には、2人ごとの対談形式はわかりやすい企画でした。YouTubeにダイジェスト版のアーカイブがあるのも嬉しい。

 

 

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この企画でシンメ・コンビの概念はLDHでもあるんだ~ということと、「かずまこ」の破壊力を知りました。慎くん大好きな壱馬くんと、マイペースな慎くんのコンビ怖い可愛い。

【7月~】LIVE×ONLINE

2020年7月からは、AbemaTVでオンラインライブ「LIVE×ONLINE」が始まりました。リアルなライブができない状況でのオンライン配信、歌もパフォーマンスも迫力がすごかった…。

 昨年9月のザワライブはわからなかったけど、今なら全員わかるし曲もわかる!解像度が爆上がりした状態で見るライブ、めちゃくちゃ楽しい!早く現場に行ってみたい!いつか円盤化してほしい。

 

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オンラインライブなので、他グループのライブも気軽に観られてよかったです。SECONDお兄さん、三代目、ファンタ、ハロウィンのRFBといろいろなグループを知るきっかけにもなりました。

 比較するものではないと重々承知なのですが、ちょうど同時期にジャニーズでもコンサートのオンライン配信を行っていて、オンライン配信に特化した演出のLDH(複数のステージを使った構成やARとか。あと三代目のかくれんぼはカオスで良かった)、コンサート会場をそのまま再現するジャニーズ(コンサート会場の客席にライトを置いてペンラの光を再現したりトロッコを走らせたり)と、見せ方の違いが違っていて面白いな~と思いました。

【週1回+随時】LDHの動画サイト『CL』

2020年夏に突如投下された謎企画・ドッジボールキングダムを見たいがためにLDHの動画配信サイト『CL』に課金しました。ドッジボールキングダムって何。前身のLDHTVはファンクラブにも入る必要があって登録のハードルが高かったのですが、CLになってからはその条件もなくなったので迷わず入会。

 月額1,000円は決して安くはないと思いつつ、毎週更新されるランペ単独番組『ガチTV』や、キャス配信のアーカイブが見れたりと日々の糧になっているので継続しています。

 

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欲を言うとAndroid版アプリにマルチウインドウ機能を実装してほしいです。

 

EXILE TRIBE FAMILY

年会費4,000円のLDHのファンクラブ。果たしてファンクラブに入るほどハマっているのか…?と謎の悪あがきをしていたものの、2020年11月の三代目10周年オンラインライブにて、爆発四散するケーキで誕生日を祝われる直己さんを見て「事務所…推す…ライブ行きたい…」と思い入会しました。

 


 

リアルな現場に行けない状況でしたが、2020年の夏には全員の顔を覚え、すっかり沼に落ちていました。髪型が変わるたびにお顔が認識できなくなっていたので、ヘアスタイルの変遷一覧を描いたりも(昂秀くんくらい派手に変わると逆に分かりますが、健太さんや海青くんのマイナーチェンジに翻弄された)。ハマりたてオタクの謎の熱量です。

 

 

LDHの情報をもっと知りたいよ~と思って2021年初頭にはTwitterアカウントを作ったり、MVのここが好きだ~とパッションのままにファンアートを描いたり、他グループを知っていくなかで年齢差や出身地の関係が気になってJr.EXILE世代の年齢一覧表を作ったりもしました。16人多いよ~覚えられない~とか言ってたけど、EXILE TRIBEのメンバー全員覚えたよ!!

 

 

そして2021年3月、『EXILE TRIBE LIVE TOUR 2021 “RISING SUN TO THE WORLD”』でライブが復活。東京ドーム公演に参加して、TRIBE一族すげ~!!!と圧倒されながら、6月にはランペの単独イベント『RUN! RUN! RAMPAGE』へ。毎日スマホの画面で見ていたメンバーがほんとに居るんだ!と謎の感動をしました。楽しかったー!

 

 

7月に開催した初の単独ドーム公演もすごかった!ボーカルとパフォーマンスの枠に収まらないランペ、才能の固まりすぎる!MA55IVもめちゃくちゃかっこいい!

 

 

ハイローで『FIRED UP』は聞いていたし、もっと早くランペを知りたかった!という気持ちはあるのですが(オタクあるある)、これから先、ランペがどんな世界に行くのか、どんな景色を見せてくれるのか、ファン歴は浅いですが応援していきたいと思います。

 


 

ちなみに最近は友人がBALLISTIK BOYZの加納嘉将くんに落ちたことにより、バリの沼にも片足突っ込んでます。トラモバ入ってるからブログは読めるしCLで番組もキャス配信も見れるしファンクラブでチケットも申し込めるし、思い立ったら他グループへなめらかに沼落ちする環境が整いすぎてて怖い。日髙竜太くんが太陽の擬人化すぎて眩しい。

 

youtu.be

 

そしてこうして振り返ると、ハイローから何から友人に引きずり込まれるように次々とハマっていて我ながらチョロッチョロだな~と思います。でも人生楽しい。友人には感謝しています。以上、ハイロー経由でランペにハマった記録でした。

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