こんにちは、ハムと申します。LDHとジャニーズと箱根駅伝をゆるゆる回遊しているオタクです。
2023年夏のライブやコンサートが終わってぼんやりしています。夏、終わっちまった…。
今年の夏は6月21日開催のTHE RAMPAGEのツアー「16」有明アリーナ公演から始まり、8月20日に東京ドームで開催されたジャニーズJr.200名近くが出演する「ALL Johnnys' Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome」までLDHとジャニーズのいろんな現場に遊びに行きました。楽しかったな〜!体調を崩さず過ごせてホッとしています。
今年も酷い暑さでしたね。熱中症におびえて暑さ対策や日焼け対策グッズもいろいろ試しましたが、現場に通う回数を重ねるごとに「これを持っていけば良い」というスタメン持ち物が決まってライブの準備がどんどんラクになりました。
来年の夏は何の沼に落ちてどこの現場に通ってるかはわかりませんが、多分きれいに忘れてると思うので自分への備忘録も兼ねてブログにまとめておきます。
夏ライブの持ち物
夏ライブの持ち物はだいたいこんな感じです。スマホとか財布とか最低限必要なものについてはこの記事では触れてません。
あととても迂闊な人間なので、置き忘れ防止のためできるだけひとつのカバンにまとめています。普段リュックを使ってますが、オールスタンディングの現場があったのでGUのラウンドショルダーバッグを購入。1,990円のわりに作りがしっかりしてる。
※追記)そこまでギチギチにならないオルスタのコンサートだったのでこのバッグにしましたが、ジャンプしまくるライブだと邪魔なサイズ感だと思います。
ポケットが少ないためカバンの中身が散乱しがちではあるものの、マチが広くてたっぷり入るし持ちやすさもサイズ感も丁度良かったです。欲を言えば外ポケットがほしい。
うちわはギリギリ入るサイズ。うっかり歪めたり傷つけたくなければ大人しくサブバッグに入れたほうが良いと思います。私は荷物を増やしたくないので突っ込んでました。
暑さ対策ベスト3
最寄り駅に行くまでに灼熱地獄、駅から会場に行く道のりも地獄、物販の行列も地獄、場内も蒸して地獄…と、とにかくどこに行っても暑かったです。
暑さ対策を色々やってみて、最終的にこれは持っておきたい!と思ったものをまとめておきます。日焼け止めとか汗拭きシートはまだ最適解にたどり着けてないので割愛。
冷凍ペットボトル
暑さ対策、ひんやりするボディシートとか冷却スプレーとか使ってみましたが、一番効いたのは冷凍したペットボトルで首周りや脇の太い血管をダイレクトに冷やすことでした。そのままだとえげつない冷たさなので、タオルを巻いて調整します。
家で凍らせて持ってこ♪とか、X(旧Twitter)でバズってた半分凍らせるやつ試そ♪とか思っても、迂闊な人間は凍らせるだけ凍らせて持ってくのを忘れがちなので、だいたいコンビニで買っていました。半日くらい持つ。
※注)普通のペットボトルを凍らせると膨張して破れる恐れがあるそうです。
またこれとは別に、すぐ飲める普通のペットボトルも持ってました。水分だけで500ml×2本=1kgは重い…と思いつつ脱水になるよりマシなので。
日傘(モンベルのサンブロックアンブレラ)
X(旧Twitter)に住み着いてる人間なので、バズったアイテムは試したくなる性。毎年話題になるモンベル「サンブロックアンブレラ」は、日傘を使う時期にはだいたい品切れているため今年は5月頃にヨドバシカメラで購入しました。定価5,720円。
ギラギラの銀色は恥ずかしい…と思っていたんですが、涼しい!ポータブル日陰!自分側(内側)は黒色だから外からどう見えるかなんて知らん!無○の雨晴兼用日傘を使ってたけど遮光性が全然違って驚いた。あと軽い。これは人におすすめしたくなるのもわかる。
難点はやや折り畳みづらいこと。でも軽さと日陰っぷりを考えたらデメリットとしては些末です。ライブの持ち物とか関係なく2023年買ってよかった。
着替えのインナー
お着替え持参のオタク、幼児かな?と自分でも思いますが、長丁場の現場や外にいる時間が長いときは着替えのインナーを持ってました。厚みのあるTシャツじゃなくてエアリズムのタンクトップとかキャミソールとかペラッペラの薄いやつです。
ボディシートで拭いたとしても、ペタッと肌に張り付く不快感や汗臭さが気になるときはサッと着替えてすっきりしてました。あと冷房で汗が冷えて体調を崩しがちなので、乾いたインナーに替えるだけでだいぶ違います。
ちなみに流行りのクールリングは出掛けに毎回忘れて冷凍庫の主となり、ハンディファンは充電が面倒そうで持ってませんでした。良さそうだけど性格に合わないものは無理して持たない…。
サプリ&お薬編
ブルーベリーのサプリに加えて、体力がいる夏場はアミノサプリや胃薬も常備してました。ドーピングしてこ。
アミノバイタル アクティブファイン
休足時間とともに…な写真ですが、エンジョイ勢向けの「アミノバイタルアクティブファイン」をライブ前に飲んでました。アミノバイタル高い〜と手が出しづらかったですが、水色パッケージのアクティブファインはドラストで14本1,500円くらい。アミノバイタルは不味いと言われるなか、グレープフルーツ味で比較的飲みやすいはず。
プラシーボ効果も多少あるだろなとは思いつつも、ライブ前にササーッと飲むと翌朝の目覚めの良さが段違いでした。疲れたから明日の朝はしんどいだろな〜とか寝る前のぼんやりとした不安感がやわらぐ。
太田胃散A錠
ただでさえ夏バテで食欲が落ち気味な時期ですが、ライブは見ている方も体力勝負なのでしっかりご飯は食べたい。あとアフターご飯や遠征先でおいしいものを食べたい。そんなとき「太田胃散A錠」のお世話になりました。分包なのも便利。生薬の匂いもスッキリしてて好き。ありがとういいくすりです。
ちなみに太田胃散が提供しているラジオ「Friday Night Party」ではLDHのボーイズグループ・BALLISTIK BOYZの深堀未来くんをパーソナリティに迎えて、7月開催のライブ「BATTLE OF TOKYO」をテーマにした番組も放送されました。ありがとうございます本当にいいくすりです。
休足時間
「休足時間」、ド定番だけど貼って寝ると翌朝の回復度合いがやっぱり違う。つぶつぶタイプも好き。
似たのも試したけど剥がれにくさがダントツなので、多少高くても休足時間。ロングセラー商品はロングセラーなだけあるなあと思いながら貼ってます。
夏に限らず買ってよかったもの
この辺は夏に限らずのアイテムなんですが、持ち始めたらストレスが格段に軽減されたものたちです。思い切って課金したら全然悔いがなかったので書く。
防振双眼鏡(Vixen ATERA H12×30)
ビクセンのアテラ12倍防振双眼鏡(写真は古いモデル、現行品は90,200円)、もう手放せないよ〜!430gくらいなので500mlペットボトルよりちょっと軽いくらい。
LDHはチケット発券時に席が分かりますが、スタンド前方♡と浮かれていても、ステージ構成によってはいざ着席したらスピーカーが設置された柱(クソ柱)にステージやモニターの視界を遮られる可能性があります。どんなに視界が終了していたとしても、わずかでも推しを追いかけられるよう防振は常に携帯。というかそもそもそんな席をFC先行でご用意しないでほしい。
一方ジャニーズのコンサートは入場するまで席が分からないため、いざ入ってみたら良席すぎてただの重い荷物になることも。ただこの場合でも保険として常に持ってます。
ただし東京ドームの天井席は全く歯が立たなかったので、次に天井になりそうなゲートが出た時は迷わず14倍か16倍をレンタルします。
ちなみにビクセンの防振双眼鏡、実際使ってみると「電源がアルカリ単4電池」という点が地味に便利でした。ジャニーズのペンラ、三代目JSBの白薔薇ライトスティックも単4なので、とりあえず単4だけ予備で持ってたらなんとかなる。機種によっては特殊な電池の場合もあるので、コンビニなどで手軽に調達できるところも安心です。
イヤープロテクター
これもX(現Twitter)で知って興味半分で買ったら手放せなくなった耳栓「Crescendo イヤープロテクター」。2,000円くらい。ライブに来たら爆音を楽しみたい〜と思っていましたが、スピーカーのゼロズレ席になった際、試しに使ってみたら圧倒的に楽。大きな音を浴び続けると疲れることに気づきました。
聞こえ方はキンキンする嫌な高音と雑な低音をカットされる感じ。ボーカルはクリアに聞こえるし、隣の人の声も意外とわかる。
あと声出し解禁になったので、隣のオタクがキャーーーーーーーーーー!!!!!(ボリュームMAX&超高音&連発)したときに耳を守れます。声を出すのは自由!自衛は大事!唯一の難点は、シリコン製なのでずっとつけてるとちょっと蒸れること。
やっといてよかったこと
夏だろうが冬だろうが関係なくやっておくとよいなと思ったことです。当たり前なことなので書くほどではないと思いつつ、私が忘れることも多いのでメモ。
入場用QRコードのダウンロード
ライブ会場、人が多いせいか電波が悪い!LDHのライブの場合、入場用のQRコード画像はダウンロード&スクショ可能なので先に落としとくと楽です。自分、わかってるんだけどいつも忘れて入場口手前でオタオタしがち。
ちなみにQRのページがピロピロ動くジャニーズや各種アプリでの発券は当然スクショやダウンロードができないです。
アフターの店を予約
わざわざ書くことでもないけど忘れがちなことその2。ライブが終わったあと、最高!飲みたい!居酒屋いこ!となるけどまあみんな同じこと考えますよね。最高な気分でライブを終えてもアフターの飲み屋がなかなか見つからず、ここも満席…あっちは1時間待ち…が続くとテンションが覿面に下がります。つらい。
過去に同じ思いをした友人が「ライブ後に鳥貴族を予約しとこう」と言ってくれたおかげで、クソ柱に視界を遮られ萎え萎えな気分のBATTLE OF TOKYOたまアリ2日目公演の後でもトリキにスッと入れて救われました。貴族焼を食べたら元気になるし計画的な友人に感謝。
夏のライブはたのしい!
ということで、来年は忘れてそうな夏のライブ用持ち物の備忘録でした。
私はネットで流行ってるものを軽率に試したくなるタイプの人間なので色々手を出しがちですが、今年の現場ラッシュで自分に合うもの合わないものがわかってよかったです。おすすめのアイテムがあったらぜひ教えてください。
唯一、めちゃくちゃ使いたいけど良い使い方が見つけられなかったのが、これを持った人を追えばLDHの会場に辿り着けると言われるLDHファンクラブ特典のバッグでした。写真はTHE RAMPAGEとBALLISTIK BOYZのバッグです。でかいショルダーにでかいバッグは邪魔…貴重品をミニショルダーとかに入れたらいいのかな…。わからん…。